【全部見せます】ハンターカブのキャンプカスタム&バイクキャンプの道具一式を公開

ねっちょ

YETI AND BIGFOOTのキャンパーねっちょです!

CT125ハンターカブでキャンプツーリングする際の、
カスタム仕様とキャンプ用の道具を余すことなく全て紹介したいと思います!

記事の情報量がかなり多いのでブックマークして必要な時に役立てて下さい!

〜このブログを読めば〜

・ハンターカブのキャンプカスタムが見れる
・バイクキャンプに最適な積載・シートバッグが分かる

・バイクキャンプに最適なキャンプ道具一式の紹介

右下の矢印タップで記事上部まで戻ってこれるので、もくじをご活用ください。

もくじ

CT125ハンターカブのキャンプカスタム

筆者は

「バイク素人でも出来て、キャンプが快適になるカスタム」

をコンセプトにハンターカブをカスタムしてきました。

取り付けた物を

【パーツ編】と【バッグ編】

に分け、メリットを全て紹介したいと思います!

カスタム仕様【パーツ編】

パーツは納車から取り付けて行った順に紹介していきます。

実は、見た目のカスタムは一つもなく、

全てキャンプツーリングの快適性を考えながら調べて見つけたアイテムになっています!

SP武川 LEDフォグランプキット CT125ヘッドライトステー装着用

カスタムオススメ度★★★★★
主な用途夜の視認性UP

フォグランプは、ディーラーにUSB電源キットと一緒に取り付けをお願いした納車前カスタムになります。

お願いした理由は、配線をいじれる知識がなくUSBと合わせて二つ同時に調整する為。

納車前の下調べで、

標準ヘッドライトがあまりに暗いという情報が多かったので

追加のライトが必須になるだろうと思い、見つけたのが
SP武川のハンターカブ用フォグランプです。

取り付け位置が違うモデルが何種類かあるのですが、ヘッドライトステー用は追加で用意するものがなく、コスパがいいのでこちらにしました。

キャンプ場は基本的に自然の奥地にある為、街灯が少ないです。
ライトの明るさは安全走行の為にも必須のカスタムだと思います!

動画で明るさのテストをアップしていますので参考にしてみて下さい!

YouTube▶️SP武川 LEDフォグランプキットの明るさテスト

CT125 サイドスタンド用パッドエンド

カスタムオススメ度★★★
主な用途サイスタンドの安定性UP

キャンプ場の地面がぬかるんでいると、

サイドスタンドを立てて駐車した時に、めり込んでしまい危ないと思ったことがあります。

そこで行ったのが、

サイドスタンドが面で接地するようにした、パッドエンドのカスタムです。

コスパが良く、簡単に取り付けができますので
自分で行う最初のカスタムにオススメ!

取り付け動画を載せていますので良かったら参考にして下さい!

YouTube▶️ハンターカブ サイドスタンド用パッドエンドの取り付け方

CT125 エンジンガード

カスタムオススメ度★★★
主な用途万が一転倒させた時のお守り

これはハンターカブを

万が一転倒させた時に、本体の損傷を最小限に抑えたくてカスタムしたものです!

納車に10ヶ月待ち、その間に故障した時の修理額なども調べていたのですが、

もしエンジンをやってしまうと相当なコストor修理不可になってしまうことが分かりました。

キャンプツーリングでは山道や荒れ道を行くので、
一番コスパが良かったエンジンガードを保険として取り付けました!

こちらも取り付け動画を載せていますので良かったら参考にして下さい!

YouTube▶️ハンターカブ エンジンガードの取り付け

CT125 サイドバッグサポート

カスタムオススメ度★★★★
主な用途サイドバッグを取り付けるなら必須

ハンターカブにサイドバッグを取り付ける場合は、

バッグとタイヤの接触を避けるためにサイドバッグサポートが必要になります。

筆者はサードパーティー製の格安モデルを購入したのですが、製造終了してしまったようで、

今回は全く同じタイプの製品を紹介させてもらっています。

こちらも取り付け方を動画にしていますので参考にして下さい。

YouTube▶️ハンターカブ サイドバッグサポートの取り付け方

バイクシートクッション 3Dメッシュゲルタイプ

カスタムオススメ度★★★★
主な用途お尻に痛さ解消

筆者は、
標準シートのまま30Kmほどツーリングするとお尻の尾骶骨が痛くてたまらなくなります。

最初は我慢していたのですが、次第に痛みが増すようになってしまい、対策としてゲルクッションを見つけました。

これが、信じられないくらい快適になります(個人差あり)。

2日で200キロ走ったキャンプツーリングをしたのですが、お尻が無事なまま帰宅することが出来たのです!

デメリットとしてシート高が数センチ上がってしまうので、元から足つきが悪い方にはオススメしづらいのですが、

耐え難い痛みに悩まされている方には是非試して頂きたいカスタムです!

カスタム仕様【バッグ編】

筆者はバイクキャンプを始める前に、バックパックで行く徒歩キャンパーでした。

その為、ソロキャンプに必要な道具の量がイメージできていたので、それに合わせて必要なバッグ類を装備していきました。

バイクキャンプとしては最大限のキャンプができる積載量になったので是非参考にして下さい。

ヘンリービギンズ デイトナ バイク用キャンプシートバッグ SYSTEM(65L)

カスタムオススメ度★★★★★
主な用途キャンツーのメインバッグ

筆者の積載メインバッグがデイトナのキャンプ用シートバッグ SYSTEM(65L)です。

最小限のソロキャンプならこれ一つで足りる優秀なツーリングバッグです。

デイトナのツーリングバッグは用途別に何種類かあるのですが、
筆者がSYSTEM(65L)を選んだ理由は、

オプションで装備を自由に足して行ける事と、容量で見たコスパが最も良かったからです。

カスタムが自由自在なので、筆者は釣りキャンプ用にロッドホルダーを取り付けていたりします。

公式のカスタムポーチもあり、別で積載しておきたい物を足して行けるのがすごく気に入っています。

動画でバッグの仕様を詳しく紹介しているので是非ご覧ください!

YouTube▶️ハンターカブ おすすめツーリングバッグの紹介

バイク用サイドバッグ 防水 20L

カスタムオススメ度★★★★
主な用途汚れ物やバイクカバーを入れる

筆者は防水サイドバッグに、
釣り用のウェーダー(防水ズボン)やランディングネット、バイクカバーなど、

汚れるアイテムを雑に入れておく使い方をしています。

アウトドアレジャーは、
必ず汚れるアイテムが出てくるので、メインの積載とは別にしておく事で他のものを汚さずに整理できるのでオススメです!

筆者が購入した防水サイドバッグが生産終了になってしまっていたので、同じ用途で使えるオススメなサイドバッグを見つけておきました!

因みにハンターカブはマフラーが高い位置にある為、サイドバッグは片側にしか付けれない仕様になっています。

タナックス MOTOFIZZ キャンピングシェルベース シートバッグ 30L

カスタムオススメ度★★★★
主な用途更に多くのギアを積める

バイクキャンプなのに
コットを持っていきたいという筆者の積載欲から見つけ出した答えが

タナックス MOTOFIZZ キャンピングシェルベース シートバッグ 30Lです。

ハードケース仕様で、上にツーリングバッグを重ねる形を想定されたシートバッグになります。

これを足すことで積載量が30Lもアップする優れもの。

因みに筆者のカスタムの中では最も高額ですが大替品がないアイテムで、値段以上の活躍をしてくれております。

実は筆者紹介のツーリングバッグとはメーカー違いで接続バックルが適合しないのですが、簡単な工夫で合致するようになるので、
是非こちらも動画を参考にして下さい!

YouTube▶️ハンターカブ キャンピングシェルベースの取り付け方

ミリタリーナイロンバッグ モールシステム

カスタムオススメ度★★★
主な用途小物を別で積載できる

筆者が使っている2個セットのカスタムポーチで、

一つはハンドルバッグとして使用し、サングラスやグローブなど、すぐ使いたい物を入れています。

積載量がギリギリになる時は、
ツーリングバッグに装着してハンマーやペグなどの汚れ物を積載するのにも使用しています。

どんなポーチでも大丈なのでハンドルバッグは付けておくと便利です!

カスタムのまとめ・筆者的ポイント

ハンターカブに施したカスタムを全て見て頂きました。

USB電源やフォグランプは必須ですが配線作業が入る為、知識がない場合はプロにお願いしましょう!

キャンプツーリングの写真を調べると多くのライダーさんが固定用ネットを使用して剥き出しのギアを積載していると思います、、、
まるで映画に出てくる旅人のような雰囲気でカッコよく見えますが、

筆者は安全性と効率を踏まえて、ツーリングバッグのそれぞれ必要な箇所に、整理した積載をオススメしています。

ツーリングバッグは本来横方向に積むのが基本ですが、
筆者は利便性を考えるうちに縦方向の積載がベストになりました。

基本を気にせず使いやすさを突き詰めていくと良いと思います!

バイクキャンプ用の持ち物

ここからは、バイクで行くキャンプ(キャンプツーリング)を楽しむための必要な道具を紹介します!

僕が実際に積載して使用しているものを全て見せますので、是非参考にしながら準備してみて下さい!

テントなどの必須になる【基本のキャンプ道具】と、

快適性を増す【あると便利なキャンプ道具】に分けて紹介します!

キャンプツーリング【基本のキャンプ道具】

テントやシュラフ、テーブルやチェアなどキャンプをするための基本の道具になります。

筆者が長年のキャンプから厳選したオススメのアイテムを紹介しますので是非チェックしてみて下さい!

PYKES PEAK (パイクスピーク) ツーリングテント 2~3人用

種類テント
オススメポイント1万を切るコスパ・軽くて広い!

筆者のキャンプツーリング愛用テントです。

バイクキャンプ用のテント選びのポイントは

●収納サイズがツーリングバッグに収まる
●広さに対しての重量が軽い
●風が吹き抜ける構造で涼しい

を重視して選ぶと良いと思います!

ソロキャンプ用テントの選び方はこちらのブログで完全解説していますので合わせて参考にしてみて下さい!

筆者愛用のPYKES PEAKツーリングテント2~3人用

1万円以下で買えて、
欲しいけど中々見つからない3人用の広さを確保し、
重量はソロテントとしての基準内に収まっている

という優秀なテントです!

テントは基本的に実際の人数+1人用のサイズ設計を買うのが良く、快適に使うならば+2人用のものが最適です。

設営も簡単なのでキャンプ知識をつけていくためのファーストテントとしてもオススメです!

NANGA/ナンガ 日本製シュラフ オーロラ 600DX

種類シュラフ/寝袋
オススメポイント国内最高品質のシュラフ

真夏以外のシーズンでキャンプを行う場合はシュラフはマットと合わせて必ず用意しましょう。

筆者が使うナンガのオーロラモデルは防水生地や永久保証などキャンパーが唸る名モデルになります。

600DXはかなり寒いシーズンに対応したモデルになり値段もかなり高く、収納サイズも嵩張ります。

その為、秋くらいまでの暖かいシーズンしかキャンプをしないという方はもう少しライトなモデルを購入して大丈夫だと思います!

シュラフ選びや、その他オススメモデルについてはこちらの記事で細かく解説しています!

THERMAREST(サーマレスト) キャンプ用マットレス トレイルスカウト 

種類マット
オススメポイント最軽量のインフレータブルマット

筆者が長年使用している、最もコンパクトになるインフレータブルマットです。

サーマレストはアウトドアマットにて絶対の信頼を誇るブランドで、登山者にも多く愛用されています。

マットは健康と快適性の両方に関わるアイテムなので良いものを使うことをオススメします!

※筆者は最近コット(後で紹介します)を積んでいくことが増え、その場合マットは持っていかないというケースもあります。

BUNDOK(バンドック) IR テーブル

種類テーブル
オススメポイントアイアン×ウッド素材が最高!

筆者はカッコ良さに惹かれて、鉄製のテーブル(アイアンテーブル)を積載しています。

バイクキャンプでは軽量なアルミテーブルを使用するのが一般的ですが、アイアンテーブルはキャンプの雰囲気が最高に映える無骨ギアの一つです。

BUNDOK(バンドック) IR テーブルはデイトナ バイク用キャンプシートバッグ SYSTEM(65L)にピッタリ収まるのもおすすめポイント!

筆者はテーブルのウッドを更に自分でカスタムして使っています。

YETI AND BIGFOOTではアイアンテーブル用の本革レザーマットをオーダーメイドでお作りしていますので是非。

Helinox(ヘリノックス) グラウンドチェア 

種類チェア
オススメポイント最軽量ロータイプ

筆者が徒歩キャンパーだった時から使用している、

最軽量・最コンパクトでありながらデザインがカッコいいヘリノックスのグラウンドチェア。

ヘリノックスをベースに様々なサードパーティー製が作られる元祖モデルで、一時期は入手困難なモデルでした。

筆者はコヨーテタンカラーが気に入っており、焚き火による穴が複数空いていますが長く愛用し続けています。

Superway LEDランタン 充電式

created by Rinker
Superway
種類ランタン
オススメポイント機能性に優れたLEDモデル

筆者がいくつか購入してきた中で、最も性能が優秀だと感じたLEDランタンがSuperway LEDランタンです。

1200ルーメンの光量が10時間保つのでメインランタンとして最適です。

ランタンは夜安全にキャンプをする為にも必須のアイテムです!

設置場所やオススメを紹介しているので、こちらの記事も参考にしてみて下さい!

キャンプツーリング【あると便利なキャンプ道具】

次に、

必須ではないけれども持って行くと、より一層キャンプを充実させるアイテム、

キャンプ料理ギアや焚き火用ギアをご紹介します!

キャンプ用 2wayコット

種類コット
オススメポイントシンプルで使いやすいモデル

筆者は最近マットではなく、コット(折りたたみベッド)を持って行くことが多くなりました。

特に夏場はマットだと放湿できずに寝付けないということがあるのでコットがオススメです。

ソロテントの場合は基本的にローコットしか収まらないですが、2wayタイプを買っておくとファミキャンなど大型テントでの使用にも使えて便利です!

スノーピーク(snow peak) テーブル オゼンライト

種類アルミソロテーブル
オススメポイント最軽量の小型テーブル

筆者はメインテーブルにバンドック・アイアンテーブルを使用し、

サブテーブルとしてスノーピーク・オゼンライトを併用しています。

こちらは軽量で登山にも使えるモデルですので、アイアンテーブルが重いと感じ、ミニマルなキャンプがしたい方にはこれ一つで行くのもオススメです。

この上でコーヒーを淹れるだけでも、きっとキャンプが好きになるはずです!

YETI AND BIGFOOTではアルミテーブル用のレザーマットをオーダーメイドしています!是非覗いてみて下さい!

イワタニ ジュニアコンパクトバーナー

種類シングルバーナー
オススメポイント調理用ギアの王道モデル

筆者がキャンプを始めるときに、最初に買ったギアの一つです。

キャンプで作る料理(キャンプ飯)を楽しむのもキャンプの大きな醍醐味の一つになります。

まずはカップ麺を持っていき、「お湯を沸かすだけ」から始めるのもオススメです。

シングルバーナーは一つ持ち物に入れておくとキャンプ飯の幅を広げてくれ、より一層キャンプを楽しむことができます!

シングルバーナーについて、解説とオススメをブログで紹介していますので是非!

CB缶のレザーカスタムで最高に映えるギアに!
是非、YETI AND BIGFOOTのアイテムを覗いてみて下さい!

サーモス ソフトクーラー 5L

種類クーラーバッグ
オススメポイント折りたたみできる高性能ソフトクーラー

キャンプ料理にハマってくると冷蔵しておく食材なども使いたくなってきます。

バイクキャンプに持って行く場合、ハードタイプのクーラーボックスではなく、ソフトクーラーがオススメです!

筆者が使用しているのはサーモスから出ている折りたたみでコンパクトになるクーラーバッグ5Lタイプです。

凍った水のペットボトルを入れておくと保冷剤の代わりになるのでおすすめです。

mont-bell(モンベル) アルパインクッカー スクエア 13

種類クッカー/鍋
オススメポイントお湯を注ぐのに便利

筆者は様々なクッカー(野外用の鍋やフライパン)を持っており、必要に応じて持って行くクッカーを決めています。

ですが、もし一つだけ最初に買うのをオススメするならモンベルのスクエア13が良いと思います。

お湯を沸かして注ぐのにも便利なスクエア形状で、一人分のカレーを煮込むのにもベストなサイズになっています!

焚き火台 ピコグリル 398

種類焚き火台
オススメポイント最軽量なのに料理にも使える

キャンプツーリングに焚き火台を持って行くなら、絶対これしかないだろう!

というオススメな焚き火台です。

焚き火台は基本的に重量が重くなってしまう傾向にあるのですが、このピコグリルはとにかく軽く、料理までできるように設計されています。

焚き火にはルールとマナーがあるので必ずキャンプ場の決まりを守るようにして下さい。

また、必ず焚き火用の難燃シートを合わせて買うようにして下さい。

キャンプ道具のまとめ・筆者的ポイント

筆者が実際に使用しているオススメギアを紹介させていただきました。

コスパを重視しているものと、ハイスペックなものが混在していたと思います。

キャンプは自然相手に最大限の安全を意識しながら行う必要があります。

その為、健康や安全に関わる部分のギアは予算を多めに見積もってあげるのをオススメします。

これからキャンプツーリングを始めるという方は、是非最初のキャンプで、

お湯を沸かしてインスタント麺を食べる経験をしてみて欲しいです。

きっと今まで感じたことがない幸福感と癒しを体験できると思います!

ねっちょ

最後までお読みいただきありがとうございました!

YETI AND BIGFOOTではブログにてキャンプ情報を発信中!

また、今回紹介したアイテムを使ったハンターカブで行くキャンプ動画をYouTubeで更新していますので、ぜひ覗いてみて下さい!

YouTubeチャンネル▶️革とキャンプするYETI AND BIGFOOT