【厳選おすすめ】2023ファミリーテントの選び方・4~6人用でおしゃれキャンプ!

YETI AND BIGFOOTのキャンパーねっちょです!
今回は、家族でキャンプを始めてみたい人へ、失敗しないテント選びのコツを伝授します!
キャンパー視点の超おすすめテントもご紹介しますので是非参考にして下さい!
〜このブログを読めば〜
・失敗しないテント選びのコツが分かる
・2023年人気のファミリーテントがまとめて分かる
YETI AND BIGFOOTのキャンプに身につけて行きたくなるグラデーションレザーアイテムも是非!
コットンキャップ/グラデーションTag
テントと合わせて、キャンプの持ち物もチェック!
もくじ
テント形状の種類
ファミリーテントは形状によって種類が分かれています。
代表的な種類とそれぞれのメリットをご紹介しますので、是非テント選びの参考にしてみて下さい!
⚫︎ドームテント
出典:Amazon
ポールを天井でクロスさせて立ち上げるドームテントは最もポピュラーなテントで、軽量やコンパクトさをメリットとしているモデルが多いです。
基本的にはクロスポールでインナーテントを立ち上げた後に、フライと呼ばれる外側の防水生地を被せる2層構造のものが多く、
組み立てやすさも初心者向けで易しめ。
⚫︎トンネルテント
出典:Amazon
パイプを半分にカットした様な見た目のテントがドームテントと呼ばれ、居住性の良さをメリットとしているモデルが多いです。
タープを張らなくてもテント内で居住空間と寝室の両方を用意することができます。
また開閉できる出入り口が多く風通しの良さもドームテントのポイントです。重量と収納サイズが大きくなるのがデメッリット。
⚫︎ワンポールテント(ティピーテント)
出典:Amazon
先住民が使っているようなイメージの、三角形をしたテントがワンポールテント(ティピーテント)です。
中央にポールを一本立てるだけで設営ができるので、初心者でも簡単な事と、
ポールが垂直に立つ構造からテントの高さを確保できるモデルが多いことがメリットです。
見た目のオシャレ度も高くベテランキャンパーの使用率も高めです。
⚫︎ロッジテント
出典:Amazon
先ほどワンポールテントをオシャレテントとしてご紹介しましたが、見た目のオシャレ度に振り切っているモデルがロッジテントです。
小さな家を立てているような見た目で、人と被らないデザインがインスタ映えなどにもバッチリ。
側面の傾斜も垂直に近いようなモデルが多く、テント内の空間が広いのもロッジテントのメリット。
⚫︎ワンタッチテント
出典:Amazon
とにかく、キャンプ場到着から設営までの手間を省きたい方にオススメなのが、骨組みを広げるだけのワンタッチテント。
初めてでテントを組み立てる自信がない方や、お子さんがまだ小さい方で設営に手間を取らされると大変という場合に適したモデルです。
構造上、収納サイズと重量が大きくなってしまうことがデメリット。
⚫︎デザイナーズテント
出典:Amazon
近年のキャンプブームから、既存の形状にもう一工夫デザインが足されたような派生系とも言えるデザイナーズテントが増えてきています。
見た目のかっこよさや、オシャレなキャンプ写真が撮りたい!という方に是非オススメなファミリーテントですが、
実は競争率が高い抽選販売のモデルが殆ど。アウトドアショップでは店頭に並ばず、入門者が知る機会が少ないのです。
このブログでもいくつか紹介しますので是非狙ってみて下さい。
テント構造のチェックポイント
同じ種類のテントでも構造に違いがあり、購入前に知っておいて欲しいポイントがあるのでご紹介します。
テントの対応人数
テントの概要に記載された対応人数は注意が必要です。
というのも、
例えば3~4人用と記載されたテントは大人3人と子供1人が横になるとテント内が目一杯になると考えてもらった方が良く、荷物などを置くスペースは考慮されていない場合が多いです。
その為、2人での使用なら3人用を、4人での使用なら5~6人用くらいを見積もっておくと失敗しないと思います。
インナーテントの有無
寝室空間(シュラフを並べる場所)がどのような作りになっているかをチェックしておきましょう。
2層構造でインナーテントを設置するタイプは基本的に床まで覆えるフルクローズ(またはフルメッシュ)できるようになっています。
中にはワンポールテントなどで床部分はそのまま自然の地面を使用することになる一層構造のものもあります。
インナーテントがないモデルはコットと呼ばれるキャンプ用折りたたみベッドを使用して寝る事を前提にしていたりするので、寝室をどのように使いたいかで選ぶといいと思います。
暑いシーズンは蚊に刺されると本当に大変なので、構造上何かしら対策できた方がベストです。
3シーズンと4シーズン
テントは使用される季節がある程度想定されて作られています。
3シーズンとは夏をメインに比較的暖かい春秋も使用できるモデル。
4シーズンとは少し寒くなった季節をメインに(もちろん夏も可)冬の仕様までも想定されたモデル。
シーズン仕様はテントの概要に記載されている場合もあるのですが、記載がない場合も多いです。
見分け方として、スカートと呼ばれるテント側面と地面の間に風よけになる生地が付いているモデルは4シーズンテントで、冬の寒い風を防げるような工夫がされています。
3シーズンは夏の仕様で風通しが大切になり、インナーテントがフルメッシュで出来ていたりと涼しさに重きを置いていることが多いです。
通気性の良さ
ファミリーテントはどの季節でも通気性が大切です。夏は涼しく、冬は結露を乾かす必要があるためです。
その為、テントで開閉できる部分がどれくらいあるかを是非チェックしてみて下さい。
基本的に対面が両方オープンできる仕様がオススメです。
風の吹き抜けを作ることでだいぶ幕内の快適性が増します。
夏に使用する場合、この吹き抜けが作れないと日中テント内で生活することが危険な温度になることも。
ポリエステルとポリコットン(TC)
これはテント生地の違いです。
ポリエステル製の物は軽くて防水性が高く、耐水圧1500mm~3000mm(一般的な傘は耐水圧500mm)など、千単位の耐水圧になっていることが多いです。
ポリコットンとはコットンとポリエステルを混紡したテントによく使用される素材で、テントの名称にTCと付けられている場合が多いです。
こちらは生地自体が風を通すため湿度管理に強く、また日光対策にも優れ、濃い日陰を作ります。
ポリコットンは生地の風合いがオシャレですが耐水圧が低く(500mmほど)、また重量が重くなるといったデメリットも持ち合わせています。
テントの前室、拡張性のチェック
テントをベースに、日陰を確保しながらどのようなサイト作りをするかも重要なポイントです。テント一つでサイト作りが完成する拡張性が高いモデルもあります。
タープ標準装備モデル
テント内に寝室空間があるのは基本ですが、
同時にキャンプ料理を作ったり、キャンプチェアでくつろげるような前室(居住スペース)を確保できるかも重要になります。
テントの出入り口をサブポールで立たせることでタープ代わりとして使用できるテントも多く存在します。
また、テント本体の高さがあり、インナーテント部分とは別で幕内に前室が確保できるように作られているテントも居住性が高いです。
オプションパーツの有無
先ほどは出入り口をタープ代わりに展開できたりするテントをオススメしましたが、
メーカーによってはそのテントに合わせてタープやインナーテント、お座敷スタイルができるグラウンドシートなどのカスタムオプションが販売されていることもあります。
一つのファミリーテントで様々なキャンプスタイルを楽しみたい方にはカスタムオプションが豊富なテントがベストでしょう。
2023年人気おすすめファミリーテント
人気すぎてアウトドアショップでは中々お目にかかれないテント達をご紹介します!お気に入りが見つかったら抽選販売にもトライしてみて下さい!
こちらの記事ではソロ〜デュオ向けのオススメテントも紹介しています!
サバティカル・スカイパイロットTC/Synthetic
出典:サバティカル
種類:デザイナーズテント
対応人数::~8人
素材:TCはポリコットンモデル/Syntheticはポリエステルモデル
シーズン:4シーズン
風通し:4面開放可能
インナーテント:メーカー別売り4人用
おすすめポイント:4人以上の家族でもタープ不要の広さ、天井高◎。アレンジ力も高く出入り口をタープのように立てることも可能。メーカーサイトから抽選販売。2023は軽量で雨でも使用できるポリエステルモデルが登場。
メーカーサイトを見てみる☞サバティカル・スカイパイロット
サバティカル・ギリア
出典:サバティカル
種類:デザイナーズ・トンネルテント
対応人数::~5人
素材:ポリエステル
シーズン:3シーズン
風通し:4面開放可能
インナーテント:2人用&5人用が両方付属
おすすめポイント:インナーテントがなんと2種類付属!2人用インナーで夫婦キャンプから5人用インナーで子連れキャンプまで使い方が自由。開放部も多くアレンジ多彩のおしゃれな根強い人気があるトンネルテント。
メーカーサイトを見てみる☞サバティカル・ギリア
ゼインアーツ・ロロ
出典:ゼインアーツ
種類:デザイナーズテント
対応人数::~5人
素材:ポリエステル
シーズン:4シーズン
風通し:4面開放可能
インナーテント:4人用が付属
おすすめポイント:既存のテント種類に収まらない全く新しいデザインで登場したデザイナーズブランド・ゼインアーツの2023最新作。おしゃれ度や機能性は完成系と言ってもいいかもしれません。お値段はリッチなのでお財布と相談、メーカーサイトに記載されたストアにて抽選販売が行われています。
メーカーサイトを見てみる☞ゼインアーツ・ロロ
ゼインアーツ・ゼクーM/M TC
出典:ゼインアーツ
種類:デザイナーズ・ワンポールテント
対応人数::〜4人
素材:通常モデルはポリエステル/TCモデルはポリコットン
シーズン:4シーズン
風通し:4面開放可能
インナーテント:メーカー別売り4人用
おすすめポイント:床面がないタイプの一層テントですがリビングシートが付属している為、椅子に座るのが難しいお子さんがいてもお座敷スタイルでのキャンプが可能!別売りのインナーテントもあるので虫対応も安心。2023ポリコットンのTCモデルが登場しました。メーカーサイトに記載されたストアにて抽選販売が行われています。
メーカーサイトを見てみる☞サバティカル・ゼクーM
DOD・カマボコテント3M
出典:DOD
種類:トンネルテント
対応人数::~5人
素材:ポリエステル
シーズン:4シーズン
風通し:4面開放可能
インナーテント:5人用が付属
おすすめポイント:大人数対応ゆったり空間でインナーテントも付属。ポリエステル素材で4シーズン使いたい方にも特におすすめのトンネルテント代表格。メーカーサイトから抽選販売が行われています。前室を小さくしたカマボコテントSと、さらに大きいカマボコテントLも販売されています。DODでキャンプ用品を統一している方も多く、超人気キャンプブランドです。
メーカーサイトを見てみる☞DOD・カマボコテントM
コールマン・タフスクリーン2ルームハウス MDX
出典:Amazon
種類:ドームテント
対応人数::~4人
素材:ポリエステル
シーズン:3シーズン
風通し:4面開放可能
インナーテント:4人用が付属
おすすめポイント:オシャレで機能性もいいファミリーテントを買いたいけど抽選販売は待てない、という方にはこれ!4人用ドームテントに大型の前室が合体したファミリーテントです。メーカサイトよりAmazonで購入した方がお値段がお得です!
Amazon☞コールマン・タフスクリーン2ルームハウス MDX
オガワ・オーナーロッジ タイプ52R/52R TC
出典:Amazon
種類:ロッジテント
対応人数::~5人
素材:52Rはポリエステル/52R TCはポリコットン
シーズン:4シーズン
風通し:4面開放可能
インナーテント:5人用が付属
おすすめポイント:見た目で攻めるロッジテントの代表格がオガワのオーナーロッジです。ポリエステル製の通常モデルと、ポリコットン製のTCタイプがあります。テント本体が寝室部分となる為、前室はタープなどで作る形になりますが、メーカーから連結できるタープなども発売されているので安心。こちらもAmazonからの購入がお得になっています!
Amazon☞オガワ・オーナーロッジ タイプ52R
スノーピーク・エルフィールド
出典:Amazon
種類:トンネルテント
対応人数::~4人
素材:ポリエステル
シーズン:4シーズン
風通し:4面開放可能
インナーテント:4人用が付属
おすすめポイント:キャンプブームの火付け役とも言えるスノーピークから出ているテントでファミリーにオススメなのがエルフィード!3人用のアメニティドームというモデルも大変人気ですが3人以上で使用する場合は少し窮屈になってしまうのでエルフィードがベスト。インナーテントを取り付けてもしっかりと前室を確保できます!こちらも通常販売ですぐに購入が可能なテントです!
Amazon☞スノーピーク・エルフィールド
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