冬キャンプの就寝にダウンソックスで寒さ対策がおすすめ

冬キャンプは焚き火が楽しい!虫がいない!雪化粧した景色!など様々なメリットがある反面、本当に寒すぎます!!そんな冬キャンプでの睡眠に役立つ軽量コンパクトなダウンソックスを今回はご紹介します。

ねっちょ

YETI AND BIGFOOTのキャンパーねっちょです!

このブログでは筆者が冬キャンプで愛用しているNaturehikeのダウンソックスと、寒さ対策を意識した寝具ギア達をご紹介します!

冬キャンプでも足元ポカポカ!Naturehikeのダウンソックス

ダウンソックス軽量コンパクト収納

冬キャンプ、シュラフに入っていても足先が冷えて全然寝付けない、、寝付けないでいると身体の体温がどんどん下がってきて辛いですよね。

そんな時に使いたい防寒ギアが、この超コンパクトに収納できる、、、テント内で履くためのダウンソックス(テントシューズ)です!

ネイチャーハイクテントシューズ

筆者はダウンソックスをテント内で履くようになって冬キャンプでもぐっすり眠ることができるようになりました。

いつも靴下を履いて足先の寒さ対策をしているけど、それでも寒い!とお困りの方は是非見ていって下さい!

冬キャンプでもぐっすり眠るためには?

まず冬キャンプの就寝時には安全のためにも灯油ストーブや焚き火といった「火」の熱源を消す必要があります!

そうなると、就寝時に熱源になるのは「自分の体温」です。この体温が睡眠の際に大切な働きをするのですが、冬キャンプのように外気温が極端に寒い状況では気をつけなければならないポイントがありますのでご説明します!

体温維持と睡眠のメカニズム

そもそも何故、暖かいと快適に入眠できるのかをご存知でしょうか?人が睡眠に入るまでのメカニズムを簡単に解説いたします。

人は睡眠に入るためにまず、首・手首・お腹・足首・足といった血管が多い部分に血流を増やし、体を温めます。これは、実は体から熱を放出し、深部体温を下げるための動きなのです!

人が深い眠りつくためには最終的に身体の深部体温を下げる必要があるのです。この深部体温を下げるためには体を一定以上の体温に上げて入眠の準備をしてあげなければなりません。

しかし、冬キャンプのように極端に気温が寒い状態では、入眠に就くための体温上昇がうまくいかず、ずっと寝付けないということが起こってしまうのです。

冬キャンプは足元からの冷えに注意!

寒い時に保温してあげたいのは首・手首・お腹・足首・足といった血管が多く通るような身体の部位です。中でも足元は、シュラフに入っていたとしても身体の先端であるため冷気を感じやすく、冷えやすいので注意が必要です。

足冷え対策にはダウンソックスが最適!

冬キャンプの足冷えで寝付けない方に是非使って欲しいのが、ダウンソックスです!

ダウンウェアは多くの方が持っていると思いますが、アウトドアに適したダウン製のソックスがあるのです!ダウン素材は保温性能、放湿性能に優れるだけでなく、履いていても圧迫感がないためとても快適に足元を保温することができます!

筆者が使用しているのはNaturehike(ネイチャーハイク)から発売されているこちらのダウンソックスです。2サイズ展開で、とってもコンパクトに収納できる袋付き。コスパも優秀で、これ一つで冬キャンプの寒さをだいぶ軽減することができます!

収納時のサイズはこのように片手で握れてしまうほどコンパクトに!シュラフの収納袋などに一緒に詰め込んで持っていくことが出来てしまうほどです!

ダウンソックスを履いてみる

履いてみるとこのような感じで通常の靴下よりもしっかりとした空気の層が確保されます。この空気の層が足元の体温を寒さからシャットアウトしてくれるので、保温効果抜群です。

筆者はダウンソックスに合わせて、同じくNaturehikeのダウンパンツも愛用しています。

家でも使えるのが最高なんです!

数ある冬キャンプの寒さ対策ギアの中、ダウンソックスを万人にオススメしたい理由が、家でも役立つからです!

寒い冬、靴下を履いて寝ていると思いますがダウンソックスの保温性能は靴下と比べてかなり優秀です!そして、靴下に圧迫されて蒸れる感じが苦手な方も、ダウンソックスなら足元への圧迫感がないので快適に履くことができます。

冬の間ずっと使用できるので、キャンプ好きな方へのプレゼントとしても優秀なアイテムですよ!

冬キャンプで使いたいオススメ就寝ギア

冬キャンプにオススメの就寝ギア

ダウンソックスで足元の体温を守りつつ、ここからは氷点下に入るような真冬の雪中キャンプでも体温を守り、ぐっすり快眠できる筆者の冬キャンプ用就寝装備をご紹介します!

キャンプコットで地面の冷気を防ぐ

キャンプ用コットで地面の冷気を防ぐ

キャンプコットはコンパクトに収納できる折りたたみベッドです。冷気は地面に近いほど冷たくなり、地面自体も放射冷却でとても冷たくなります。マットが地面と接していると冷気が伝わり非常に寒いのですが、コットを使うことで体を地面から浮かすことができるのです。

インフレーターマットで保温&寝心地アップ

サーマレストのインフレーターマットをコットと併用

コットのみだと薄い生地の為、サーマレストのマットを敷いて冷気をシャットアウト&体温を逃げないようにします。筆者が使用しているのはアウトドアマットのNo.01シェアブランド・サーマレストから出ている最もコンパクトになるタイプのインフレーターマットです。クッション性が増し寝心地もアップします!

シュラフは氷点下対応のナンガ・オーロラ600DX

シュラフはナンガ・オーロラ600DXで氷点下に対応

シュラフはコストをかけるべきギアの一つです。体温を維持するための核になる防寒ギアになりますので、もし冬キャンプで使用するのならそれなりの対応温度のものを使用しましょう!

筆者が使用しているのはナンガから発売されているオーロラ600DXです。シュラフの快適温度-6℃ですのでほとんどの冬キャンプに対応できる優れものです。シュラフのオススメを紹介しているこちらのブログも参考にしてください!

Naturehikeのダウンソックス&ダウンパンツ

そして、就寝時のウェアとしてNaturehikeのダウンソックスとダウンパンツを着用して冬キャンプのような極端に寒い状況でも適切に体温を維持できるようにしています!

ぜひ冬キャンプの寒さ対策に迷われている方は今回のアイテムを参考にしてみてください!